五右衛門vs轟天

昨日はシアターBRAVAで劇団☆新感線の『五右衛門vs轟天』を見てきました。
今回は劇団☆新感線35周年オールスターチャンピオンまつりということで、過去の作品からいろんなキャラクターた登場する作品となってます。
僕は一昨年の『ZIPANG PUNK〜五右衛門ロックⅢ』から舞台演劇を見だしたので知らないキャラが多かったですが、話の筋より濃すぎるキャラクターたちを見るだけでも十分楽しめました。

始まって早々の下ネタやパロネタ、時事ネタの嵐。
W主人公の一人、橋本じゅん演じる剣轟天の登場前から変態っぷり。
キャラの濃さでは古田新太の五右衛門以上でした。
その古田新太も物語の展開で中盤以降は女装してオネエ言葉になって客席を沸かせてました。

もう登場するすべてのキャラが濃いネタキャラばかりなのに、その中でも特に異彩を放ってたのが池田成志演じるばってん不知火
敵役なんですが、敵味方問わずとにかく裏切りまくる(笑)
あまりに裏切りすぎて、キャラ崩壊して善人になり、自分を取り戻して最後にまた裏切るという。
手段のためには目的は問わない」は酷い迷言だと思いました(笑)。

終始、お祭りのネタモノとして客席を笑いで満たしてました。
余計なこと考えずに笑えるものを見たい方にはぜひ見てもらいたいです。

あと、35周年ということで稀に唐突なゲストが登場するようです。
僕が見た23日の夜公演では阿部サダヲが出てきました。
過去の出演作の衣装で出てきて、古田新太と少しの間フリートークして帰っていくだけでしたけど、完全にサプライズだったので客席すごくざわついてました。
調べてみたら数日前には天海祐希も来てたらしい(見たかった)。
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